建物のはなし
元々築50年以上の平屋の建物に20数年前に2階建ての建物増築した形で建っており、今回築年数の古い平屋を建替え致しました。
一体感のある建物になる様に、外壁材は同じデザインで全体を張り替え、一部を既存の家と繋げましたので、基礎の高さを職人さんと入念に打ち合わせ、段差がなるべく出来ないように注意を払いました。
また、壁で支えるツーバイフォー工法の建物には柱が無く、通常和室は柱がない大壁工法になりますが、床の間や床柱、鴨居、長押、桧の付け柱を取り付け仏間もある純粋な和室を再現致しました。
桧の付柱や、床柱で立派な和室を再現しました。
和室のクロスは部屋の雰囲気に合うよう若竹色にすることで、全体の印象が統一されています。
真っ直ぐな廊下で既存の建物と繋がり、動線も風遠しも良い建物ができました。
アクセントクロスによりお部屋全体も締まった印象に。
広々としたクローゼットで、収納に困ることもありません。
シューズクローゼットも広く高く取ることにより、大人数の靴もスッキリ収納が可能です。これは嬉しいですね。
外壁を同じデザインのサンディングに張り替えをしたことで、一体感のある建物になりました。
お客様に聞いてみました!
Q,今回増改築を考えたきっかけは何ですか?
A,台風15号で家の天井に被害を受けたため
Q,今回の工事で、こだわったポイントはありますか?
A,部屋の数を減らしてほしい、仏間が欲しい、玄関を一つにして収納をきれいにまとめたい
Q,今回の工事を髙野内建設にお願いしたきっかけは何ですか?
A,何度も話を聞いてアドバイスや相談事に色々と聞いてくれたところ
Q,工事が完成して良かった場所や、気に入っている所があれば教えて下さい。
A,玄関からの動線や、ピッタリに収まった仏間
Q,工務店さんについて、ご意見やご感想があれば教えて下さい。
A,些細な事でも親切丁寧に対応して頂き、何度でも説明してくれた事はとてもありがたかった。
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